Access2010でアプリを作っているときにファイルを破損させてしまいました。
事のいきさつは、リンクテーブルでOracle12cと接続、データが大きく反応が悪いので開発時のみテーブルをAccessにインポートし構築をしようとしました。元テーブルにクエリを施してデータを減らすなどして必要データのみをインポートすれば良かったのですが、手間を惜しんで全てのデータをインポートする操作をしたところ、Accessは無反応⇒タスクからの強制終了を致しました。その後に出来たAccessファイルは容量1.99GBぁぁ2GBの壁 嫌な予感
このファイルをダブルクリックで開こうとすると、
このデータベースは矛盾がある状態なので、Microsoft Access で回復処理を実行します。この処理では、データベースのバックアップコピーが作成され、回復したすべてのオブジェクトが新しいデータベースに配置されます。回復が完了すると、新しいデータベースが開きます。回復に失敗したオブジェクトの名前は、”Recovery Errors”テーブルに記録されます。
とぃやーなメッセージが出ています。OK押下で正常に立ち上がることを祈りつつクリック。
修復できないか、Microsoft Accessデータベースファイルではありません。
ぉぉ
修復は出来ないという悲しい結果。
もう一つ空のAccessファイルを作成しそこからインポートもしくはリンクテーブルを作成してで当該ファイルを指定しましたが、上記同様のメッセージでやはり回復は出来ませんでした。
クエリ・フォームを作り込んでいたのでこの破損で全部がパー
呆然としてしまいました。
手間を惜しまずデータテーブルのみ別Accessとしてリンクをはっていればと後悔しています。
Web先人はバックアップを常にせよとのこと、、当たり前ですね。うまく動き始めたらバージョン管理ソフトに載せるはずでした。
以下サイトを見つけ登録までしましたが、音沙汰なく心配が一つ増えました。もう少し待ってみます。
夢のような文言記載があります。
送信をクリックしましたが、いまだ何の音沙汰もありません。
上記からは相変わらずですが、ここから直接ダウンロード出来ました。
仮マシーンの環境でインストール・実行しました。
不具合となっているAccessのaccdbを読み込むと修復プロセス成功!とでました。
私の環境ではフォームとモジュールはお支払いしないと復旧後がみることが出来ない状態です。当たり前といえば当たり前ですが、残念です。
SOHOで$99となります。これで復元出来れば安いと思います。が、今回はモジュールの文字列をtxt化しておいたのでまっさらからAccessを作り直すことにしました。
クエリについてはSQLを見ることが出来ます。文字のコピペは出来ません。
お支払いをするとテーブルを除くオブジェクトが復元されそうです。有効なツールではないでしょうか。
終わり
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