OracleLinuxのホスト名を変更したところLISTENERが起動せずに接続出来なくなってしまいました。ホスト名変更後DBに接続出来ない状況をネットで見てホスト名を変えることはよろしくないのだな。ということでホスト名を元に戻し.oraファイルの見直し編集を致しました。
OS=OracleLinux
$ cat /etc/oracle-release
Oracle Linux Server release 6.10
元に戻した.oraファイルは
listener.ora
LISTENER =
(DESCRIPTION_LIST =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = vm-oracle018)(PORT = 1521))
)
)
tnsnames.ora
ORCL248 =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS_LIST =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = vmoracle-018)(PORT = 1521))
)
(CONNECT_DATA =
(SERVICE_NAME = ORCL248)
)
)
LISTENER_ORCL248 =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = vm-oracle018)(PORT = 1521))
でした。太字vm-oracle018部分が編集箇所となります。
当該環境ではsqlnet.oraにはホスト名記載が無いため編集していません。
03/19/2019 追記
接続出来ないままだとlistener.logが肥大化(64GB)してDISK FULLになりOS自体も動かない状態となりました。
本来はlsnrctrl stopしてからなのでしょうが、コマンド受け付けないので
rm listener.logとしサーバの再起動を行いました。
/u01/app/oracle/diag/tnslsnr/vm-oracle018/listener/trace/listener.log
log.xmlもたくさん作られていたのでrm log_*として削除いたしました。こちらは全部で11GBでした。
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