RaspberryPiZeroWにVolumio2をいれてネットワークオーディオの構築を行いました。
準備物 | 仕様など |
RaspberryPiZeroW | 本体(ケース含む) |
microSD 16GB | 16GB |
microUSB-LAN/USB HUB | 有線LAN・USBメモリ接続 |
microUSBケーブル | 電源供給 |
miniHDMIケーブル | HDMIディスプレイ接続 |
Volumio2イメージ | volumio-2.118-2017-03-07-pi.img |
デジタルアンプ(DAC) | FX-AUDIO D302J+ |
Volumio2からみてFX-AUDIO D302J+がDACになってくれたのは嬉しい。D302J+の商品紹介ページではWindowsとMac対応での記載のみでLinux系の記載なし。まぁドライバレスでWindowsがつかえるのであればLinux(ここではVolumio2)でも使えるのではと感じていました。認識しなかったらZero用の子亀DACと専用ケースをまた英国のサイトでポチッとしてしまう。
出力デバイスはFDigitalAmpD302が出現
音が出たところでVersionUpをして
2.129 (25-03-2017)
FIXES
Fixed move song in queue
Fixed random stop of playback
Fixed repeat mode
Fixed mixer control set to none
Fixed german language pack
Changed mamboberry to LS DAC+
Fixed plugin upload with strange characters
More robust mounting
Fix mounting share with spaces
Volatile mode fix
Artist artwork works with every artist
Fixed my music visualization in mobile mode
Fixed default backgroundNEW ADDITIONS
Security improvement by protecting dev shm
Added support for pisound DAC
Support for PIzero wireless card
の適用をしました。このバージョンからPiZero Wi-Fiがサポートされているとあります。今のところいじりすぎているのか残念ながらWi-Fiには繋がっていません。これが出来ると電源ケーブルとDAC接続の2本だけで動かすことが出来るのでスッキリするのだが、、。
ZeroはCPUパワーが低いのでサーバ等のお仕事はとても荷が重い(高負荷)です。Volumio2でハイレゾ音源をPLAYしている時のTOPコマンドのキャプチャとなります。load averageが1.0を超えることはないので常用運用ができそう。
ローカルのUSBメモリからデータをよんでいるからだとおもう。NASからのハイレゾ読込は厳しそう。
04/02/2017追記
Wi-Fiが機能するようになりました。これが正解かどうか分かりませんが最新のimgファイルvolumio-2.129-2017-03-23-pi.imgからmicroSDを作り直し起動したところHotSpotとして稼働していました。HotSpotをOFFにして接続情報をいれた後にWi-Fiが使えるようになりました。
04/08/2017追記その2
無線LAN経由でVolumioにアクセス出来るようになったので楽曲データを内蔵のmicroSDに移してシンプルな構成にしました。電源用USBとDAC接続USBのみです。立ち上がりの時間と運転時のモタモタ感・USB変換が必要なことを考えるとPi3で鳴らすのが自分には合っている。最小構成で出来た!という満足感は有ります。
--電源ーーRaspberryPiZeroW--DAC+AMP--スピーカ
おまけ
既存ネットワークオーディオ環境は、RaspberryPi3+HiFiBerry DAC + Volumio2+デジタルアンプとなっています。小さくてかわいいけれどとてもいい音を出しています。
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