HDDをSSDに換装したFMV-A574/HWメモリー蓋の開け方。
今までに数回開けたり閉めたりしていますが、都度迷ってしまうので画像で残しておきます。Windows10アップグレードの時に増設は必須と思います。
樹脂製のツメを蓋に対して外側に押し込みます。(内側に倒しても開きません。。)
右下にあるくぼみに指を入れて樹脂が多少しなりながらも開けました。
ご注意内側の両側にツメが隠れています。(樹脂なのでノイズ対策でしょうか、フィルム状の金属が貼ってあります。
Memoryの蓋 機構も含めてコストがかかっていないですね。
ツメが引っかかる所は右側2箇所も含め全部で5箇所。ここまで来たらメモリへのアクセスは自由自在です。
おまけ-1
ちょっと古いPCですが、こちらの方が圧倒的にメモリー交換は楽ですし、見た感じ信頼性があります。このタイプが好きです。金属製でスクリュー2箇所固定で確実です。
(FMV-P770/B)
おまけ-2
PanasonicのCF-S10とCF-S9をメンテしています。蓋の機構はOKですが、中身が全然だめです。設計不良と思う位です。
上のDIMMへのアクセスは問題ありませんが、、、、、、
下側はDIMMが2/3程度見えているだけで交換は蓋を開けただけではできません。キーボードまで外して開腹をしないと交換できない『上級者仕様』になっています。どうせならオンボードにでもしておいて欲しかったです(諦められる)。PanasonicのノートPCは使う分には素晴らしいのですが、こんなところが、、×なところです。(ユーザはこんな所気にしないですよね。。。)
おまけ3
今はコストダウンの時代でこの辺りを綿密に作っているメーカは皆無と思います。大昔になりますがIBMのThinkPad600はユーザに分解マニュアルまで提供していて、作りが綺麗・高級で丁寧感がありました(オーラが出ていた)。今のテクノロジーであの作りを実現したらとても素敵なPCができるのになぁと思いますが、製品サイクルがとても速い中でマーケッティング的には成り立たないのでしょうね。直系Lenovo社X1カーボンも見て触りましたが、やはりThinkPad600の作り・手触り・オーラ感にはかなわないですね。
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