Problem: Zabbix discoverer processes more than 75% busy

実体サーバCentOSのZabbixをHyper-VのVirtualMachine Ubuntu20.04に移して運用したら1時間に一回 Problem: Zabbix discoverer processes more than 75% busyの件名でアラートメールが送られてきてしまう。

メール本文は以下の通り

Problem started at 17:15:35 on 2022.04.11 Problem name: Zabbix discoverer processes more than 75% busy
Host: Zabbix server
Severity: Average
Original problem ID: 5983358

ピンクの折れ線グラフが1時間に一回100%となっている。

設定→ディスカバリの設定

事務所内の決まったホスト監視とRaspberryPiでの環境データ収集のみなので無効にするか大幅に監視間隔を広げれば良いのですが、それも負けた!?ような気がしましたので、Webで頻繁に見る

StartDiscoverersの値を変更 3←1
# vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf
# StartDiscoverers=1
StartDiscoverers=3

ZabbixServerの再起動
# systemctl restart zabbix-server.service

引用させて頂きます。有り難うございます。
https://blog.serverworks.co.jp/tech/2016/12/17/zabbixtuning/

discoverer processes
[設定]-[ディスカバリ]で設定したネットワークディスカバリを担当します。
ディスカバリ範囲から対象となるIP数を確認します。応答があれば短時間でディスカバリが完了しますが、応答しないIPがある場合は、Timeout=の秒数だけ待機します。このため、応答しないIPが多ければディスカバリに要する時間が長くなります。その場合、タイムアウト×IP数の合計時間がディスカバリ周期以内に収まるように、ディスカバリ範囲を設計する必要があります。
ディスカバリ範囲を分割した場合は、ディスカバリ設定の数だけdiscoverer プロセスを用意します。
discoverer processesの数はStartDiscoverers=の値により設定します。パッケージの初期値は1です。

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