VM Guest OS自動起動

XenServer6.5使用してGuest OSを3システム稼働させています。昨日外勤時『サーバと接続できませ~ん♪』のヘルプ。手持ちのiPadでVPN接続して解決をしようと奮闘。VMを観察しようにもiPadアプリはキーボードの矢印キー←→↑↓が無く下記のようなメニューを選択するとこが出来ません。なので急いで自宅に戻りPCからのリモートしてメンテが出来た。(このへんAppleは厳しいところ)突然落ちの原因は不明ですが、電源が入ったときVM自動起動の設定がされていなかったため、CLIでこの仕組みを入れ込むことにする。

サポート切れのHP DL380G6で動いています。

GuestOSは全部で3つ このうち一つは自動起動設定済で動いていた。

poollistは関係があるかどうか不明だけどWeb先人の教えに従いました

xe vm-list

vmの状態は

52行目がauto_poweron: false;となっていることでHyperVisorが立ち上がってもVMがOFFのままということが分かる。

poolの電源管理設定

vmの自動起動設定

再度VMの設定状態を確認

52行目がauto_poweron:  true;となっていることでHyperVisorが立ち上ががりVMがONすることが分かる。

 

Hyper-Visor側を再起動し各VMが稼働している事を確認する。

※CLIにこだわりすぎていたこと反省GUIで単純にONしてやればすぐに復旧出来た。orz

冒頭に記しましたがなぜ電源が落ちたのかを明確にしなければなりません。サーバのお守りは大変。。

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