WindowsServer2012R2にZabbixAgentを導入して監視画面表示までの流れ
ZabbixAgentWindows版のダウンロード
Download Zabbix agents
書類のアイコンはインストール手順にリンクしています。スクロールした下部にWindowsの記載があります。
ダウンロードしたZipファイルを解凍 中身は2フォルダ binとconf
必要ファイルの設置
cドライブ直下にzabbixフォルダを作成しconfフォルダからzabbix_agent.conf binフォルダからzabbix_agentd.exeをzabbixフォルダに設置
zabbix_agent.confは最低限ZABBIXサーバのアドレス編集。
サービスに組み込むためのコマンド
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c:\>c:\zabbix\zabbix_agentd.exe -cc:\zabbix\zabbix_agentd.conf -i zabbix_agentd.exe [1032]: service [Zabbix Agent] installed successfully zabbix_agentd.exe [1032]: event source [Zabbix Agent] installed successfully |
管理者で実行しました。
サービスを確認してみると実行中にはなっていないのでサービスを開始する。スタートアップの種類が『自動』なので次からはこの手順必要無し(のはず)
ZABBIXの管理画面から監視ホストの設定をする
Template App Zabbix Agentをテンプレートとして設定 有効且つZBXが緑で正常
しばらくしてPingを見てみる
XenServer6.5のハイパーバイザーが狂ってしまいそれに釣られてゲストのOSがクラッシュしてしまったようです。その反省から構築し直したホストにZABBIX Agentを導入しました。仕事で使っている各種データを長期に保存しており重要度がとても高まっています。不調になる前の予兆を捉えようとしたいのです。
agentの内容拡充をすればもっと素敵な監視が出来るはずです。
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