ZABBIX de IPMI監視

HPのiLO2やFujitsuのiRMCを個別Webベースで便利に使っていました。ZABBIXの入門トレーニング受講時『ZABBIXではIPMI(Intelligent Platform Management Interface)で監視できますよ!』と講師の寺島様にお教えいただきました。2.2の日本語マニュアルなどを参考にテンプレートを作成しホストに関連づけました。今まではサーバ毎に管理Webを見ながら監視していた事が一括で見ることができるようになりとても便利と感じています。このようなソフトを無償で提供いただけること、また継続的に改善活動をいただいていることを本当に感謝しております。

ZABBIXを搭載しているCentOS7にipmitoolのインストールを行いセンサーの値を取ってみる。

# yum install ipmitool

富士通製TX1320-M1の場合

富士通製TX2450M1

 

DL380G6 iLO2の場合
iLO2管理画面より
IPMI/DCMI over LAN: を有効(初期設定通り)
IPMI/DCMI over LAN ポート 623(グレーアウトで設定不可)

上記で取得したキーでテンプレートを作っていく。

zabbix-server.conf設定(なぜ初期0なのか勉強不足でわかりません)マニュアル通りです
vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf(訂正 誤zabbix-server.conf 20190124)
# StartIPMIPollers=0 変更前

StartIPMIPollers=3 変更後

再起動が必要
# systemctl restart zabbix-server

ここからはテンプレート設定

コメント