ZABBIX de IPMI監視 Ubuntu版

ZABBIXをCentOSからUbuntuに移したときに抜けていた鯖の監視に便利なIPMI監視の設定を投入しました。

Ubuntu os-release

ipmitoolのインストール

# apt install ipmitool

ipmitoolコマンド

4 IPMIチェック

zabbix_server.conf編集

# vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf
# StartIPMIPollers=0 変更前

StartIPMIPollers=3 変更後

ZABBIX Server再起動

# systemctl restart zabbix-server.service

ZABBIX Webから設定

以下スクショをと設定値を記していますが、設定の沼にはまってしまい工程毎の取得は出来ませんでした。完成した後の画像となります。あしからず。

ホスト

ホスト名:任意ここではSVHV-1020_IPMI
表示名:
グループ:適切なグループ
IPアドレス:IPMIのIPアドレス

IPMI

認証アルゴリズム:標準
特権レベル:Admin
ユーザ名:ユーザ名
パスワード:パスワード

ホストに紐付くアイテム ipmi.get設定

設定>ホスト>該当ホスト>アイテム

名前:IPMI_get
タイプ:IPMIエージェント
キー:ipmi.get
データ型:テキスト

ディスカバリールール設定

設定>ホスト>該当ホスト>ディスカバリルール

名前:ホスト名_discovery
タイプ:依存アイテム
キー:ipmi.sensor.discovery
マスタアイテム:IPMI_get

アイテムのプロトタイプ 設定

名前:IPMI value for sensor {#SENSOR_ID}
タイプ:依存アイテム
キー:ipmi_sensor[{#SENSOR_ID}]
データ型:数値(整数)
マスターアイテム:SVHV-1020_IPMI:IPMI_get

アイテムのプロトタイプ→保存前処理

名前:JSONPath
パラメータ:$.[?(@.id=='{#SENSOR_ID}')].value.first()

監視データ確認

監視データ>ホスト>該当ホスト>最新データ

何故かコマンドでは監視可能なデータを取りこぼしています。右の赤!

グラフ

以前CentOS+ZABBIXの記事

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